#富士山の日祭り
2月23日は富士山の日。
富士山を見上げながら、一緒におにぎりをたべませんか?
今年、世界遺産登録10周年を迎える富士山。
周辺地域や環境のさらなる魅力の発見と発信、社会的・世界的価値の向上、さらにはそこに住まう人や関係する人の喜びを目的とし、223(富士山)が重なる本年2023年2月23日(木)の「富士山の日」に「富士山の『日』祭り」として、富士山の標高3,776mにちなみ、3,776個のおにぎりを地域の皆様に無料配布いたします。
限定配布の富士山おにぎり
もちろん富士山を見ながらおにぎりを食べて頂ければよいですが、
富士山が見えなければ、富士山の方角を向いて食べて頂いても。
配布する特製おにぎりでなくても、自分でつくって頂いても、誰かがつくったものでも。
富士山の周辺でなくても、日本でなくても、世界中のどこからでもご参加ください。
この富士山の「日」祭りのもう一つの目的は、富士山をはじめ、身近な「当たり前」の「ありがたさ」を認識し感謝すること。
「ない」をねだるのではなのではなく、「ある」に気づくこと。
この富士山の「日」祭りから、人々の喜びや楽しみや絆、感謝や自尊心や自己肯定が生まれ、後世に残り続ける幸せな文化にしていきたいと思います。
もちろん富士山を見ながらおにぎりを食べて頂ければよいですが、富士山が見えなければ、富士山の方角を向いて食べて頂いても。
配布する特製おにぎりでなくても、自分でつくって頂いても、誰かがつくったものでも。
富士山の周辺でなくても、日本でなくても、世界中のどこからでもご参加ください。
この富士山の「日」祭りのもう一つの目的は、富士山をはじめ、身近な「当たり前」の「ありがたさ」を認識し感謝すること。
「ない」をねだるのではなのではなく、「ある」に気づくこと。
この富士山の「日」祭りから、人々の喜びや楽しみや絆、感謝や自尊心や自己肯定が生まれ、後世に残り続ける幸せな文化にしていきたいと思います。
富士山の「日」まつり開催に寄せて
認定特定NPO法人富士山クラブ
理事長 野口健 アルピニスト
きょうは富士山の日です。
そして富士山の日まつりが初めて開催されるとのこと、たいへんおめでとうございます。
実は今、トルコの大震災で寝袋や救援物質を送る作業に追われており、メッセージにて失礼いたします。 私は認定NPO法人富士山クラブとNPO法人ピーク・エイドの理事長として、富士山麓やヒマラヤで清掃や自然教育、植林活動を地元の皆さんの協力で続けてまいりました。
おかげさまで富士山麓のごみは目にみえて減ってきましたが、インバウンドやドライバーによるごみのポイ捨てという新たな課題も出てまいりました。
新年度からは、この世界遺産センターを舞台に富士山クラブとピーク・エイドも、ここで自然保護活動のイベントや企画などにご協力できることとなり、関係者の皆さんと、こうした新たな課題にどう取り組んでいけるかをご相談したいと思っております。
皆さんご承知のように、ウクライナ戦争や、それに伴う物価・原油高の高騰、コロナの感染症の拡大もあって、不安な情勢が続いています。戦争は最大の環境破壊といってもいいと思いますが、まさにこのさなかに先日、戦場から近いトルコとシリアで大地震が発生しました。
私たちは、被災者を一刻でも早く救いたいという思いから、寝袋や支援物資を届ける運動を始めました。いま、富士山クラブのある「もりの学校」には、全国から寝袋が続々と送られ、発送作業に追われています。
きょうは、山梨、静岡両県で、おいしいおにぎりが配られると聞いています。
私たちにとっては平和と豊かさの象徴である富士山ですが、今述べましたように、世界に目を移すと、食事も暖房もままならない現実もあります。富士山麓で、おにぎりを食べながら、「富士山という、普段当たり前にあるものに気づき感謝すること」の大切さを、ともに分かち合えれば素晴らしいと思っております。そして、富士山から世界に向けて、平和のメッセージを届け続けたいと強く思っているところです。
以上、本日のご盛会を祈念して、ごあいさつに代えさせていただきます。
ありがとうございました。
野口 健
「#富士山の日祭り」キャンペーン
「#富士山の日祭り」でInstagramもしくはTwitterに写真を投稿して頂いた中から
富士山近隣の豪華商品をプレゼント!
投稿期間は2月18日~2月26日まで!
詳細はInstagram、Twitterで随時発信していきます。
おにぎり配布スポット
※配布時間、配布個数は配布場所それぞれで異なりますので、各情報をご覧下さい。
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協賛
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協力
有限会社エッジドエッジ
一般社団法人カノエサル
NPO法人ぐんないや
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